Prehospitalってなんて読むんス?

 先日、JPTEC in OKIが当院で開催されました。

JPTECとは・・・。

Japan Prehosupital Trauma Evaluation and Care

の略で教科書的には“防ぎえた外傷死”を無くすため

外傷病院前の救護ガイドラインです。

 ざっと言うと事故った人に救急隊は病院に着くまで

何をするかって事を勉強しました。



 主に消防の勉強なんで、ちょっと畑違いな面も

あります。そこで2週間ほど前から予習を始めました。

 みんな集まって看護助手のAさんの家で談笑していた

その中で予習をしていました。

 Aさん:あんた、何の勉強しているの?

 オレ:JPTECの勉強です。

 Aさん:何それ?

 オレ:ジャパン、ぷ?ぴ?

 Aさん:あんた、それプレホスピタルって読むんじゃ

     ないの!!

Aさん頭ええしっ!てか、そこからっていう・・・。

勉強しろっていう親の言う事は聞いておくべきでした。

 “そこ”から勉強し、学科だけでなく、実技もあるので

仕事が終わったら、消防士さんが病院まで来て下さり

実技の練習をしました。
 
 当日の日が近づいてくると、ウチに来て練習しても

いいよという消防士さんの好意に甘えさせて

頂き消防署まで練習に行きました。

 消防署なんか人生初です。

何歳になっても消防車はかっこいいっすね~。

 そして、当日になりました。

周りは消防士さんばかり、イカリ肩の人達で

もやしっ子は完全アウェイな感じでしたが、

無事、皆様のおかげで修了する事が出来ました。

 

 感想としては・・・・

 ①病院に来てから治療がスタートする印象がありましたが

そうではなく、救命士さんが最初の情報収集から処置を

きちんとするおかげで、治療がスタートしている事を感じました。

 ②そして、救急外来では、患者さんをバックボードに固定している

のを速効で外していましたが、ちゃんと固定の意味があることを

勉強し、すいませんの気持ちが・・・。

 ③外傷の全身観察の方法と一時的な処置が勉強できた。

 ④島前地域では、救急患者はまず島前病院に運ばれてきます。

そして、重症な患者さんや夜間は消防士さんも患者さんの対応を

手伝ってくださいます。予習の時から消防士さんと接する機会が

あった事で、実際の場面でいいチームワークが生まれると思いました。

 

  JPTECはどんなことをしたかと言うと・・・・。

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 まずは観察します。そして隊員に処置を指示していきます。

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 首の保護のためネックカラーを装着しています。 

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 屋外でも実習はあります。車内の救出方法を勉強しました。

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 立位になっている人の保護です。

 普段は男前ドクターで通っているT先生ですが、
院長と消防士さんのおかげで顔面が残念な感じになっています。
  
 隠岐消防署の皆様、ありがとうございました。  あかざわ(島前病院一同)
                        

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