山と海のコラボで。

13日に、わざわざ遠い飯南病院と奥出雲病院から病院関係者5名の方が島前病院へ来られて、各病院での取り組みや地域医療についての意見交換会が開かれました。

昨年にも、雲南圏域で地域医療セミナーっていうものが開催されており、島前病院の若手アイドルである為保さんと島本さんが参加し島前病院について発表されたそうです。その出会いがきっかけとなり、今回の会が開催されたそうです。
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ここ西ノ島でもそうですが高齢化率が高いなかで、各病院それぞれが地域住民のために働き、病院を盛り上げようと頑張っていてました。
たとえば、病院のことを発信する意味で、ブログやFacebookを始めたり、地域の方との交流で病院スタッフが発表会を行ったり、病院の中でクラブを作ってみたり、見学に来てもらった時にはBBQや飲み会とラフに話が出来る時間も設けたり、と色々されていました。
ちなみにブログは、島前病院のブログを参考に始められたということでした。
興味ある方は、そちらもブログの方ものぞいてみて下さい

こうやってお互い情報交換することで、自分の問題点を考えたり、良い所は取り入れてみたり、お互い地域医療を盛り上げていこうって支えあっていているところを見れて、今後の地域医療が楽しみだと思いました。

また私がとても興味深かったのが、島前病院でも離島医療がやりたい!って若者がIターンで頑張っているんですが、各病院にも県外からのIターンの若者がいて、地域医療をやりたいという気持ちももちろん。看護師の仕事+森林セラピーを勉強したくて病院へ就職してきたり、「半農半X」っていって半分農業をやって半分看護師として働くという生き方を選択して就職してきたり。看護師でも色々な生き方の選択もあるんだなーって驚きでした。
それとともに、看護師+やりたい事をさせてくれる生き方を受け入れてくれる病院もすごいなーって思います。
大変だろうけど、人生が充実できて、仕事の質も上がるだろうな・・・・。

今回も、当院の取り組みも発表しました。
もちろん、白石院長も今回も。またまた隠岐でのプライベート生活の自慢されてました。

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そしてそして、なんと今回は隣の島の海士町から一人、高校生が参加してくれました。
医学部目標で、医者になりたいそうです。
大学受験に向けて、今地域医療についての小論文を作成しているということでした。
凄いなァー私は二度と受験時代に戻りたくないです・・・・。
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自分のおばあちゃんが病気の時、本土での治療は選択せず自分の住み慣れた海士町で最後を迎えたいという希望を受けて家族で最後を見送った。という経験が彼の価値観を変えたらしく、患者さんに幸福感を与えられる医者になりたいって話してくれました。
とっても素敵な夢で、感心しました。自分の経験があるから人の気持ちも痛みもわかる。いいお医者さんになるでしょうね。
彼のような地元の子が医療者となって島に帰ってきて、島の医療を支え今よりももっと盛り上げていってほしいですね。  

最後に、飯南病院の方が”海と山”がコラボで島前病院へ見学へ来てくれた方には、次は山へ来てもらうっていうコースはどうですか?!ってそういうものがしたいです!って語っていました。地域医療をもっと知ってもらうための取り組みとしては面白い案だと思います。
実現できたらいいなー。

夜には、みんなで食事会でお酒も入り、白石先生も来られた方もまたまた熱く語りあっていました。

私もその白石先生の隣で、なかなか普段聞けない色々な話が聞けて、楽しい一日となりました!!


しらき

 

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この記事へのコメント

よさこいママ
2012年10月15日 15:55
素晴らしい取り組みを 読ませていただき 日本の地域医療も捨てたものではないと
とてもうれしく思いました。だめだだめだの報道ばかりで気が滅入りますが 今日は
明るい気持ちです。本当にみなさんありがとう。
しらき
2012年10月16日 02:32
よさこいママさんへ。
コメントありがとうございます!お久しぶりです。
そうですねー。
高齢化社会がどんどん進んでるなかで、離島や僻地での地域医療は日本の最先端をやっている!!ってどなたかが言ってました。

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