恥をさらして伝えたいこと  看護学生様

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胸レントゲンを撮った直後の患者Kさんとの会話。
私「Kさんは、胸に湿布か何か貼ってますか?」

Kさん「いいえ、シップは貼ってませんよ。これは、胸水といって肺に水が貯まる病気です。私は、よくおこすんです。」

私  「Σ(゚ω゚;A)  エッ!!」

Dr途中参加。 「気胸もありますね。」

私  「・・・・・ .∵・(゚Д゚) フワァ」


その後、Kさんは入院しドレナージしました(脱気して排液すること)。そして、最後はピシバニール(再貯溜を防ぐためにわざと炎症を起こして胸膜と胸膜を癒着させ、胸水が貯まるところをなくしてしまう薬。紙と紙をくっつけるノリのようなイメージ。)を入れ退院。その間、撮ったレントゲンは10枚以上。

私 「Kさん、胸水を見たことないのは私だけで・・・ 他のNSはベテランで・・・。 

         
         (どうか、医療不信感を抱きませんように。(ノД`)・゜・。 )
 
         (どうか、ヘンなNSを入れるほど、この病院もいよいよガタがきたと思われませんように。

         (llllll。・゜´Д`゜・。)ナム合掌 」


Kさん「知ってますよ。しっかり私で勉強して下さい」と。

私  「ハイ”!

そして始りました。気胸・胸水・トロッカー・ドレナージ・ピシバニールをキーワードにして。

レントゲンを読み解きながら。真っ向勝負

サポートしてくれたのは、研修医の先生。呼吸器内科医をめざす。

おまけに、「呼吸器専門ではない病院でここまで診れるDrとNSはすごい」と言ってました。

この患者さんと先生との出会いで、今では患者さんの肺の状態を知りたくて、胸写が読めるようになりたくてと、日々研鑽中です。



で、何がいいたいかというと。

いつか離島で働きたいと考えている看護学生さんへ


私は看護学校卒業して、整形と内科の混合の病院で2年働き、その後ミャンマーへ数か月。そして離島の隠岐島前病院へ。

これまで肺炎を起こした患者さんには出会いましたが、それ以外の胸水や気胸といった病気はすべて専門の病院へ搬送。肺炎以外、ほとんど出会ったことがありませんでした。

しかし、この病院は、心臓から消化器、泌尿器、難病等 島に住むあらゆる病気を持つ方が訪れます。

よく離島ではなんでもできるNSが必要といわれますが、私はそうではないと思います。

そんなこと言っていると

なんでもできるNSになるために、専門の病院や科を回り、気づいたら、「あっ。そういえば離島に行きたかったんだったな」と思い出になってしまいかねません。

それよりもあらゆる患者さんが来る病院で、なんでもできるNSや先生たちから教わり、その中で興味を持ったものを選ぶほうが、今後の選択に納得できるとおもいます。そして専門病院へいくと、その分野では未熟かもしれませんが、離島医療の経験は知識や技術の広さが自信となり自立したNSから出発できます。

離島お勧めですよ。お姉さんNSたちや私は、いつも歓迎しています

一緒に勉強しましょう。

見学してみて下さい。お待ちしています

隠岐島前病院 オーハラ









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